ペットシッターをお願いしたいけど一体どんな人がくるのか不安だなぁ…。’留守中に鍵を預けてペットのお世話をお願いする’ペットシッターの仕事は日本ではなかなか安易に受け入れられない仕組みのようです。お問い合わせいただく前に少しでもシッターである私の事をご紹介できればと思います。
両親が店を経営していた為小さい頃カギっ子でした。
中学生のとき、柴犬の’ちゃちゃ’が我が家に。ちゃちゃは女の子で妹ができたと大喜びしたのを覚えています。独立し家を離れ2年後に他界してしまいました。犬との生活は本当に充実したものでした.。
独身時代は犬大好き!の私でしたがある転機が…。
店のあった千代田区、そして実家のある文京区にて、母親が野良猫のボランティアに参加。
地域の方と協力し、継続的に野良猫を保護して去勢・不妊手術を行っています。
それを間近で見ながら猫のたくましさ、強さ、可愛らしさ、また悲しい事実を知り、今では捨てられていた猫を保護し一緒に暮らしています。でももう一度ワンちゃんとの生活もしてみたい!楽しかったあの頃の記憶が思い出されます。
どんな場面でも、いつも私の近くにいてくれたペットたち。
返事はしてくれないけれど、ただじっと見つめてくれたり、寄り添ってくれているだけでどれほど癒されたでしょうか。私ができることはほんの少しですが、ペットたちに何か少しでも恩返しができたら…
そんな思いで、ペットシッターの道を選びました。