パピーティーチャーって？
生後３カ月の頃はパピーにとって色んな事を経験し吸収していく大切な時期です。
子犬のころは好奇心旺盛で様々なものに怖がることもなく興味をしめします。
成長と共に好奇心よりも警戒心や恐怖心が強くなり、見知らぬ音や動物、人などに出会ったとき
吠えたり唸ったりして何とか追い払おうとするようになります。
色んな生活刺激になれていくことで私たち人間と一緒に暮らしていくことにストレスを感じず
楽しく生活できるようお手伝いするのがパピーティーチャーです。
子犬を飼い始めて間もないころはトイレトレーニングはまだ不安だな？ご飯食べてるかな？いたずらしてるんじゃ・・・？と飼い主さんも心配なことがいっぱい！でも犬の保育園は送迎も大変だし毎日通うにはお金が大変で財政的にちょっと厳しい．．．。
実は私も同じ様に考えておりました。ワンちゃんのためには保育園にいって同じ年頃のワンちゃんと遊んでいろんな経験をさせるのはベスト。だけど送迎や料金を見るとはぁっとため息がでちゃいますね。パピーティーチャーの資格を取得した後に我が家でジャックラッセルテリアの子犬を飼い始めてパピートレーニングを実践してきました。１歳を過ぎてもなおトレーニングの必要性はひしひしと感じましたが、社会化をきちんとしたお陰で愛嬌のある食いしん坊犬になっております。
ワンちゃんは十犬十色。この子ではうまくいくけどあの子には通じない、なんてことたくさんあります。一緒にご相談しながら周りも一緒にワンちゃんを育てていけるお手伝いができたらと考えております。。ワンちゃんの生涯を通してお付き合いできるようパピーティーチャーから老犬介護まで、いろいろな経験を踏まえて皆さまのお役立てたらと考えております。
お世話対象
生後６カ月まで、またはワクチネーションが終わるまでの外へお散歩に行けないワンちゃんが対象です。
訪問時間の目安
平日(ＧＷ・お盆・年末年始を除く） １１時～１４時
トレーニング
パピートレーニングの基礎はオペラント条件付けです。
ある行動をすると良い事が起きる→その行動をすることが好きになる・うれしい
例）トイレでおしっこをした→ママがすごく褒めてくれて更にフードもくれた、うれしい！→トイレでオシッコの回数が増える→トイレを覚える
ワンちゃんは基本褒めて教えていきます。良いことをどんどん高めていくことが非常に得意です。もしワンちゃんがトイレ以外でオシッコをしてしまったら？→何も言わずただお掃除を済ませて知らんぷりです。そこで何かアクションを起こすとワンちゃんの中では都合よく解釈されます。
例）カーペットでオシッコした→ママがなんか怒ってる、褒めてくれないなぁ、ここじゃないの？→じゃあ次はＴＶの前なら大丈夫かな？
上手にできた時だけ「いい子！」「えらいね！」と盛大に褒めてあげるとワンちゃんはとっても素直に受けてくれます。また褒めて欲しくてオシッコするけどカーペットでしたら褒めてくれない。何も起きないことにワンちゃんの中でなんでだろう？と考える力が芽生えます。
考える力を育てることはワンちゃんの成長にとても大切な意味を与えます。
料金
キャンセル料など詳細は料金ページでご確認ください
