子猫🐱菩助(ボスケ)がやって来た

出会いは突然に…

今年の6月にお客様からお世話依頼、いつものネコちゃんたちかな?と思ったらなんと子猫さんのお世話でした🐱

茶白の男の子で元気いっぱい!我が家の福助・侘助の子猫時代を彷彿とさせる子猫ちゃん

えっ?里親さんを探してる、なかなか良い人がいない…えっ?私ですか?など心を揺さぶる情報がちらほら、お世話をしながら芽吹きはじめるひとりよがりなこの思い…。

我が家に迎えちゃう?いやいや、私この子より長生きできるのか?もし迎えるなら私の人生最後のネコさんになるはず…と自問自答な悶々状態

夫に相談し我が家の犬ネコたちの反応をみるためトライアルを申し出る

18歳の福助はすでに3階の夫部屋に引きこもり中、犬猫拒否のシングルハイシニア生活を満喫のためここは相性は気にせず。

Jakeは侘助を育てた猫好き犬なのであまり心配せず(しかし、今回はJakeが少し大変でした)

問題は8歳の侘助、お留守番時には侘助とメインに過ごすことになるのでここをクリアするのが難関!

そして子猫トライアル日

ハラハラしながら様子見、最初は間違いなくシャーシャー怒るってのは想定内。

ケージから飛び出した子猫は侘をロックオン、「わぁー!パパですか?」っと侘助めがけて飛びかかる

さぁ、どうなる!?

すると楽しそうに子猫と遊びた侘助、すぐにニャンプロがスタート!しまいには毛づくろいまでする面倒見の良さ&父性に満ちた優しい眼差しに心底驚かされた

たまにホテルで預かる子猫ちゃんには怒ってばかりだったのに、この子を家族に迎えたい想いが伝わったのだろうか?乳飲み子から育てて早8年、侘助の事を知ってるつもりだったけど、まだまだ知らないこともいっぱいあるんだなぁ

そして我が家に来て2ヶ月、ペットホテルにやってくるワンコたちにも果敢にご挨拶。

みんなに囲まれて遊んでもらって叱られてスクスクと育っております

菩助の名前の由来は、菩薩のように穏やかに優しく朗らかな猫生を過ごしてほしい、

そして私の好きな山のひとつが山梨の大菩薩嶺でもあり、そこから一文字いただきました

私の人生最後のネコとなる菩助くん、PTCペットシッター&ホテルの新しいメンバーです

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